昔に流行ったピクミンというゲームがあります
わたくしはゲームそのものをプレイしたことはないですが
このピクミンのゲームで使われている歌の記憶が少なからず脳の記憶の片隅にずっと残っております
なんとなくでも聞いたことがある人は多いと思います
愛のうた 歌詞より抜粋
引っこ抜かれて、あなただけについて行く 今日も運ぶ、戦う、増える、そして食べられる
いままでいた学生環境から社会人の環境へとそして会社に引き抜かれます
楽しいそうだなーとみんなと一緒の場所に行くとそこへ待っていた現実は労働地獄でした
抜け出したくても抜け出せないのがシステムを考えたエリート層の人達です
一歩踏み出すとなかなか労働地獄から抜け出せなくなります
目の前に安定という名の幻想ニンジンをぶら下げられ低賃金でこき使われます
今日も運ぶ、戦う、増える、という部分は
社会人として汗水を垂らして低賃金労働者としてあくせくと日々同じ労働をする様子がうかがえます
そして食べられる という部分は自分の大切な身体がどんどん食い物にされて行き崩壊を辿る一方です
ウツや精神病の始まりです
脳が完全におかしくなり自分の世界観が会社と自宅の往復だけのつまらないつまらない人生になります
このピクミンの歌は、だんだんと新入社員が社会人として洗脳されていき社畜化していく様子を歌で表現しているかのような感じます
十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人
3年もすれば完全思考停止のロボット人間になります
どんなに才能が有っても会社組織の歯車になれば才能が潰されます
まわりの同僚と同じように平均値と化すのです
だから早く目を覚ましておくれよ
ピクミンなんてならなくて良い、才能はどんどん伸ばして行くのだ
君たちは可能性の塊なんだからもっと柔軟思考で生きて行けるのです
もし会社組織の歯車でこき使われている方はピクミンの歌を聞いて下さい
目を覚ましてくださいそしてシステムの外側に出て下さい