こんにちは、風谷です。
今日は、ちょっと不思議なたとえ話から始めます。
バラバラになった腕時計の部品を、プールに投げ込んでかき混ぜたとします。
何時間、何年かき混ぜても、勝手に時計が完成することはありません。
ところが、命が生まれた確率は、それくらい低いとたとえられるんです。
つまり、あなたが今ここにいること自体が、とんでもない奇跡なんです。
奇跡の命なのに、心が重たい夜がある
そんな奇跡の存在なのに、
「誰にも言えないことがある」
「ひとりで抱えて、なんだか苦しい」
そんな夜って、ありませんか?
心がずっしり重たくなって、
布団に入っても眠れない。
実はこれ、あなただけではないんです。
人は平均13個の秘密を持っている
アメリカのコロンビア大学の研究で、おもしろいことがわかっています。
人は平均で13個の秘密を持っていて、そのうち5個は誰にも話したことがないそうなんです。
13個もあるんです。
しかも5個は、家族にも友だちにも言っていない。
ということは、あなたの周りで笑っている人も、
心の中に何かしら抱えているということなんです。
秘密を持っているのは、ぜんぜん普通のことなんです。
弱さを隠すのは「優しさ」なんです
「人に弱いところを見せられない自分って、ずるいのかな」
そう思ってしまう人もいるかもしれません。
でも、それは違います。
弱さを隠してしまうのは、
大切な人に心配をかけたくないという、あなたの優しさなんです。
ずるいからではありません。
誰かを思いやれる人だからこそ、ひとりで抱えてしまうんです。
だから、自分を責める必要はまったくありません。
今日やってほしい、たった1つのこと
とはいえ、ずっと抱えたままだと心は重たいままです。
そこで、今日1つだけやってみてほしいことがあります。
寝る前に、誰にも見せない紙へ、今の気持ちをそのまま書き出すことです。
ルールはかんたんです。
- きれいな字で書かなくていい
- 文章になっていなくていい
- 誰にも見せなくていい
「ムカつく」「しんどい」「本当はこうしたかった」
思ったことを、そのまま書くだけでOKです。
誰かに話さなくても、
心の外に出すだけで、気持ちは少し軽くなるんです。
書いた紙は、捨てても、破ってもかまいません。
大事なのは、頭の中から外に出してあげることなんです。
まとめ
今日のお話をかんたんにまとめます。
- 命が生まれる確率は、プールで腕時計が完成するくらい低い奇跡
- 人は平均13個の秘密を持ち、5個は誰にも話していない
- 弱さを隠すのは、ずるさではなく優しさ
- 寝る前に、気持ちを紙に書き出すだけで心は軽くなる
あり得ないことが何度も重なって、今のあなたがいます。
その中に、人に見せたくない部分があるのは当然なんです。
気の遠くなるような時間をかけて生まれたあなたは、弱さごと愛されていい存在なんです。
今夜、ペンと紙を1枚だけ用意してみてください。
それだけで、明日の朝が少し違って感じられるはずです。