この世界には「当たり前」があふれています
この世界には、「こうあるべきだ」とか「こうしなきゃダメだよ」といった考え方(マインドセット)がたくさんあります
たとえば、日本で生まれ育った人は、日本の考え方が自然と身についています
いつの間にか植えつけられた価値観
家族や先生から聞いた言葉や、学校で教わったことは、いつの間にか心に強く残っています
でも、それが本当に自分の考えなのか、よくわからないまま大人になっていく人も多いのです
たとえば、「いい大学に行って、いい会社に入るのが幸せなんだよ」と言われたら、それを信じてその通りに生きようとするかもしれません
でも、実はその考え方は、ただの「昔からの当たり前」であって、必ずしも正しいとは限らないのです
会社では「残業するのがえらい」とか「有給休暇を取るのは悪いこと」と思われることもあります
でもそれって、本当におかしいと思いませんか?本当は、体を大事にしながら働いたり、休みをとって心をリフレッシュすることの方がよっぽど大切なはずです
昔の時代には、それが正しかったかもしれません
でも、今は令和という新しい時代です
考え方も変えていく必要があります
古い考えにしがみついている人たちの言葉に流されて、自分の本音を無視して生きると、だんだん心が苦しくなってしまいます
本当の幸せは、自分の「こうしたい」から始まる
本当の幸せは、「自分がどうしたいか」を大切にすることから始まります
たとえば、誰にも言えなかった秘密を信頼できる人に打ち明けたとします。その瞬間、自分の中で何かが変わることがあります。たとえば「実は自分は○○なんだ」と言えたことで、自分らしい生き方がスタートするのです
大切なのは、自分が「どう生きたいか」「どう在りたいか」という気持ちです
それは、心の奥に眠っている「魂の声」みたいなものです
自分でも気づかないくらい深いところから出てくる声です
その声に気づいたとき、心がふっと軽くなったり、「ああ、これが本当の自分なんだ」と感じたりします
でも、そうやって生きるのは簡単ではありません
まわりの人は、「そんな生き方じゃだめだよ」と言ってくるかもしれません
「ちゃんと働いて、ちゃんとお金を稼いで、みんなと同じように生きなさい」といってきます
他人の声より、自分の心の声に耳をすませる
でも、よく考えてみてください。その人たちは、本当に幸せそうに見えますか?
もし、「自分の人生、このままでいいのかな」と感じているなら、それは心の中のサインです
「本当はこう生きたい」「こんな自分でいたい」という思いが、あなたの中にちゃんとある証拠です
自分軸で生きるというのは、他人に流されず、自分の気持ちを大切にして生きることです
周りの人がなんと言おうと、「自分はこうしたい」と思えるなら、それが正解なのです
当たり前を疑ってみる
この世界には、たくさんの洗脳や思いこみがあります
テレビやネット、学校や会社、いろんな場所で「こうするのが当たり前」と教え込まれます
だけど、それがすべてではありません
私も昔は、親や先生の言うことを信じて、「安定した仕事に就けば安心」と思っていました
でも、実際に働いてみると、そこにはロボットのように働かされる世界が待っていたのです
自分の人生は、自分で選べる
それから私は、「本当の自分を取り戻す」決意をしました
そして、尊敬できるメンターの松田さん、マスターのひまわりさん(教えてくれる人)たちに出会い、その人たちの考え方(マインドセット)を学びました
そこには、今まで信じてきたものとは全く違う生き方がありました
だから、あなたにも伝えたいのです
もしあなたが、「自分の本当の気持ちに正直に生きたい」と思うなら、まずはまわりの「当たり前」をちょっとだけ疑ってみてください
そして、信頼できる人にだけ、自分の本音を話してみてください
それだけで、人生は少しずつ変わっていきます
誰でも最初は不安ですけど、勇気を出して一歩ふみ出したとき、新しい世界が見えてきます
最後にお伝えしたいこと
他人の考えに生きるのではなく、自分の心に正直に生きること
それが、本当の幸せへの道なのです