刀根健さんの著書、さとりをひらいた犬を読んで、色々と気づいたことを書いております
物語としてすーっと入ってくる内容なのでとても理解しやすい話でした
エゴの本質や魂、直観など深く学びたい方にはとてもおすすめな本になります
ほんとうの自分に出会うということは、
本当の人生を生きるということになります
ほんとうの自分に出会いほんとうの自分の声に従いながら生きると、
人生はみるみるうちに好循環のサイクルに突入して行きます
好循環サイクルに突入するためには
すべてを宇宙の流れに身を任せて宇宙全体と一体化する感覚です
全ての物事からの執着を手放して宇宙に委ねるのです
宇宙に全ベットするのです、宇宙に全ての人生を懸けるのです
そうすれば好循環サイクルに突入して行きます
ただし、ほんとうの自分に出会ったり、
ほんとうの自分がどんな存在かなのか気が付く人は、ほぼいません
いまの生きている世界が真実だと思い込んでいます
思い込みの世界をほんとうの自分と思い込みんで、
ただ単に生きているという感覚に陥っているのです
そういった人達の特徴は、魂がごそっと抜け落ちた、
抜け殻のようなただ、そこに生存している人達です
例えるならば、夏にセミが脱皮して抜け殻が木に付いたりしていますが、
そのセミの抜け殻のような感じです、魂という生気が抜けているのです
目もどんよりとして空気が重く、話す言葉にも波動が感じられないのです
存在形態には2つあります
・ただ生存している人達と
・ほんとうの自分で生きている人達
この2つの形態に世界は分かれます
大衆の99%がマヤカシの世界、仮想現実の世界で生きているのです
つまりただ生存している側に生きているのです
おぎゃーと生まれた時から社会的な洗脳プログラムが、
わたしたちの脳みそに刷り込みが掛かって行きます
長い長い年月を掛けて強い刷り込みが掛かって行くのです
ふと気が付けば、40歳、50歳、60歳、70歳と、
ほんとうの自分に出会わないでこの世を去っていく人がほとんどです
1%のほんとうの自分で生きている人達は幸せな経済的自由人です
波動も高くて強いのです、魂も輝きまくっています
人間というよりエネルギー体のような存在なのです
あなたも、1%のほんとうの自分に出会って人生を優雅に舞って行くのです
ほんとうの自分に出会うためにはどうしたら良いのか?
それは、エゴ声と魂の声を聞き分ける力が必要です
エゴの声をほんとうの自分だと思い込んでいては、
一生エゴの声で生きるという奴隷人生で終わってしまいます
わたくしたちの本質は自由です
わたくしたちが生まれたのは誰かの為に労働することでも、
誰かに利用されるためでも誰かのために仕えるためでもないのです
ましてや国や会社の言いなりでも、こき使われるような身分でもありません
わたしたちは、ニンジンを目の前にぶら下げて走る労働馬ではありません
自分以外の誰かにご褒美をもらいながら生きているだけの、そんなちっぽけな存在ではありません
自分で生き方を自由に選択し、
自分の意志で生きる力をすでに持っているのです
これに早く気が付くことが大切です
そして、魂の声に耳を傾けることが大事です
例えば、なんとなくこっちの方向が気になるとか、直観で選ぶならこっちが良いとか、あとは自分軸で決めることです
自分はこれを学びたいとか、この生き方を選択したいとか、色々な魂の叫び声に耳を傾けることが大事です
あとは魂の声に素直に従い実行していくだけで人生は好循環サイクルに突入して行くのです
わたしたちは3つの存在で成り立っている
わたしたち、人間は、三つの存在が一つに合わさって存在しているのです
一つ目が肉体です
二つ目が自我(エゴ)です
三つ目が魂(スピリッツ)です
肉体は魂の乗り物みたいなものです
自我は御者のようなものです、つまり操縦士みたいな感じです
そして魂こそがわたしたちの本質です
現代人の多くは、エゴで生きているので本質な魂の声を聴くことが出来ません
魂は心の奥底から叫んでいるのだけれども現代人には中々届きません
多くの人達はこの魂というものをどこかに忘れてしまったのです
道端で誰かが倒れていたとしても見て見ぬふりをしながら、
スマホ片手にイヤホンで音楽を聴きながら通りすがります
魂がない人は、困っている人がいても助けようともしないのです
魂がある人は困っている人がいたら積極的に助けたりします
電車やバスで妊婦さんがいたら席を譲ったり、
老人がいたら席を譲ったりします
誰かが困っていたら自分事として物事を見る力があるのです
他人も自分、自分も他人、全ては1つの集合体なのです
それが魂が籠っている人なのです
どんな時代が来ようとしても、魂=本質は忘れてはならないのです