ここ最近は、瞑想を実践しております
継続することに意味があるので、毎日、寝る前に行っております
やっていることは、とてもシンプルです
お部屋を真っ暗にして、胡坐をかいて、目を閉じて、10分間、呼吸に意識を向けるだけです
やってみて感じたこと
一番大きく感じたことでいうと、集中力が増したことです
読書していても、他ごとに意識がそれないで本を読むことが出来ております
それにしても凄い集中力だと自分でも強く実感しております
他には、脳がクリアになるってことです
頭の中のモヤモヤや思考がスッキリして、1日が清々しい気分でいられます
後は、外部刺激やストレスからの影響がかなり低減したことです
何か起こっても動じない自分がいます、それだけ心が安定している証拠だと思います
直観力も冴えて来て、行動力も増していまこの瞬間を生きている実感が湧いてきております
瞑想は凄まじい効果があると実感しております
脳を鍛えて進化させて覚醒させる
アメリカのハーバード大学の研究では、瞑想をすることで脳の一部が変わることがわかっております
瞑想を継続的に行うと、脳のさまざまな分野が発達することが研究によって確認されております
以下の脳の領域が特に影響を受けやすいとされております
1. 前頭前野(ぜんとうぜんや)
前頭前野は、集中力や注意力、計画力、意思決定、感情のコントロールに関連する脳の領域です
瞑想を行うことで、この部分が活性化され、厚みが増すことが確認されています
マインドフルネス瞑想を続けると、注意を持続させる力や、感情をうまく調整する力が向上するため、前頭前野が鍛えられます
2. 海馬(かいば)
海馬は、記憶や学習に重要な役割を果たす脳の部分です
瞑想を行うことで、海馬の灰白質(かいはくしつ)の密度が増加することが報告されています
これにより、記憶力や学習能力が向上し、ストレスに対する耐性も高まることが示唆されています
海馬は、ストレスに弱いことが知られていますが、瞑想によってストレスが減少することで、海馬が守られると考えられています
3. 扁桃体(へんとうたい)
扁桃体は、脳の中で「恐怖」や「不安」などの強い感情を処理する領域です
瞑想を行うことで、この扁桃体の活動が低下し、感情的な反応が減少することがわかっています
特にストレスや不安を感じたときに、過剰な反応を抑える役割を持つため、瞑想によって心が安定しやすくなるのです
4. 帯状皮質(たいじょうひしつ)
帯状皮質は、注意や感情の調整、自己認識に関係する脳の領域です
瞑想を行うことで、特に前部帯状皮質(ぜんぶたいじょうひしつ)が活性化されることが報告されています
この部分が活性化されると、注意力が高まり、自分の心の状態に対する理解が深まります
5. 島皮質(とうひしつ)
島皮質は、体の内部の感覚(内受容感覚)を処理する領域で、自己認識や感情の調整に関与しています
瞑想を通じて、この部分が発達することにより、体と心のつながりをより深く感じるようになり、自己認識が向上することが示されています
6. 脳幹(のうかん)
瞑想の一部の形態(例えば集中瞑想)では、脳幹が活性化されることが報告されています
脳幹は、自律神経系の調整を行う部分であり、呼吸や心拍、血圧の制御に重要です
瞑想によって脳幹が鍛えられることで、ストレスが軽減され、リラックスした状態を維持しやすくなると考えられます
まとめ
実践中の身の中ですが瞑想で得られる効果は本当に多いと感じております
百閒は一見にしかずです
自分で何事も行動して実践することで体感覚で得られることがあります
ぜひあなたにもやってみて欲しいなと思っております
AI時代に生き残るには、人間の創造性だけです
今後も、愛と調和の精神、感謝、真心を大切に生きて参ります